安全に服用するために・・・
日常的な問題を引き起こす過敏性腸症候群に悩む人は、日本にも多くいます。
原因が特定されていないため、治療は困難とされてきました。
その過敏性腸症候群に効果があるとされる薬が塩酸ラモセトロンです。
男性の下痢型過敏性腸症候群の患者さんに用いられますが、その副作用にはどのようなものがあるのでしょうか。
塩酸ラモセトロンの最も多い副作用は便秘です。
便秘、便が固い、お腹が張ると言った副作用があります。
便秘がちになったり、腹痛が続くなどの症状が現れたりした時は早めに医師に相談することをお勧めします。
その他の副作用は滅多に起こらないとされています。
重い副作用としてはショック症状やアナフィラキシーショック症状があります。
これらの中には
- 気持ちが悪くなる
- 冷汗
- 顔面蒼白
- 手足の冷えやしびれを感じる
- 蕁麻疹や全身が赤くなる
- 顔やのどが腫れる
- 息苦しさを感じる
- 眩暈、血圧が低下する、
- 目の前が暗くなる
- 意識が薄れる
などの症状が当てはまります。
他には重い副作用として虚血性大腸炎があります。
- 激しい腹痛
- 吐き気
- 嘔吐
- 血液便
- 下血
などの症状が表れた時には、すぐに医療機関を受診してください。
また、抗うつ薬のフルボキサミンや抗コリン作用を持つ薬剤との飲み合わせは、副作用を出やすくしてしまうことがあります。
下痢止めのロペラミドなどを併用した場合も、酷い便秘を起こすことがありますので、飲み合わせには注意が必要です。
塩酸ラモセトロンに限らず、どんな薬にも副作用や注意点があります。
薬を飲む際は医師と相談、確認し、安全に服用するようにしましょう。